職務経歴書(基本パターン)

■職務経歴書(基本パターン)

職務経歴書とは、あなたのいままでの職務経歴がわかるように記述した書類です。

一般的な履歴書とは異なり、コレまで関わってきた職業や、その内容に関して記述します。

書き方のポイントは、
・どのような組織で
・どのような職種で
・どのようなことを経験して
・どのような成果を上げてきたか
記述する重要な書類です。

中途採用では、就職の経験があるということで、履歴書よりも、職務経歴書が重要視されます。

職務経歴書の書き方(WEBデザイナー)

職務経歴書の書き方(WEBデザイナー)

WEBデザイナーは、会社によって違いはありますが、ソフトウェアやシステム開発部門、IT関連の大規模システム開発と違い、比較的個人での作業になることが多いです。

ですが、職務経歴書の書き方としては、ソフトウェアやシステム開発部門と同様に、仕事の特徴、作業期間、作業内容、そしてどんな役割であったかがも大切ですし、何よりも実績が重要視されます。
特に何かの賞をもらった場合には、それらを効果的にアピールするとが大切です。

また、マネジメントの能力が欲しい会社もあるので、デザイナーを希望するのか、マネージャーを希望するのかで強調するポイントも違ってきます。


■職務経歴書の書き方(WEBデザイナー)

1.略歴
コレまで担当してきたクライアントの名前やサイト名、その役割を時系列にまとめます。

2.業務経歴
・期間
・対応したクライアントのサイト名、その中での
・担当分野(全体管理、企画、デザイン、コーディング、品質管理)、
・作業環境(使用ソフト、バージョン)
・役割および規模(生kさく、企画、ディレクション、全体要員数)

3.スキル
あなたのスキルを明記します。
イラストレーター、フォトショップなどとあわせて、javaやflashなどのスキルがあれば明記します。
また、写真の撮影技術なども評価出来るのがあれば明記しましょう。

4.その他
出展作品で賞を受賞したモノがあれば明記しましょう。
また、雑誌アンドで紹介されたサイトなどがあれば、urlを載せるのも良いでしょう。

職務経歴書の書き方 システム開発

職務経歴書の書き方(ソフトウェア、システム開発)

ソフトウェアやシステム開発部門、IT関連の方は、仕事の内容がプロジェクトごとに動くことが特徴です。

そのため、職務経歴書の書き方としては、仕事の特徴、作業期間、作業内容、そしてどんな役割であったかが重要視されます。
また、スキルも重要な要素ですので、開発環境や言語を明記します。

それらをきれいに整理しまとめることで職務経歴を的確に伝えることができます。

また、マネジメントのスキルも重要視されます。
全体のマネジメントだけでなくても、部分的なマネジメントをやったならそれらの内容も記載しましょう。

職務経歴書の2枚目以降は、人的要素を記載するため、あまり重要視されないように思われがちですが、職務経歴書の1枚目では見れなかったあなたの素質を明記するのも良いでしょう。

業務内容には直接的には関係ないかもしれませんが、システム開発では、業務ノウハウが重要視されます。
たとえば英会話の能力や、事務関連の資格、公認会計士の資格なども重要なポイントです。


■職務経歴書の書き方(ソフトウェア、システム開発)

1.略歴
開発システム名、期間、部署、担当を、簡潔に時系列にまとめます。

2.業務経歴
開発システム名、期間、開発内容、担当、開発言語、役割を時系列にまとめます。


3.スキル
あなたのスキルを、OS、言語、DB、ネットワーク、アプリケーション別に整理します。

4.その他
中小企業診断士、公認会計士、医療事務、TOEICなどの資格を明記します。





職務経歴書 送付時の注意

職務経歴書を先方に送付するときには、挨拶状を添えましょう。

履歴書や職務経歴書に挨拶状を添付すると、採用担当者の印象がぐっとよくなりますよ。

職務経歴書にそえる挨拶状の書き方は、以下のサンプルを参考にされると良いでしょう。

--------- 職務経歴書の挨拶状のサンプル、見本 ここから ------

○○株式会社
総務部長 ○○様


拝啓
貴社ますますご清栄の段、お喜び申し上げます。
貴社の求人の件に関しまして、職務経歴書を送付させていただきます。
私は、○○大学卒業後、8年間にわたり、主として○○の業務を経験してきております。○○の業務ノウハウに関しては取得しており、即戦力として活躍できるものと思っております。
詳細の経歴に関しましては、同封いたしました職務経歴書をご覧いただき、お目にかかる機会をいただけますと幸いです。
よろしくお願い申し上げます。
               敬具

           平成○○年○月○日 
              小泉純一郎
      
-------- 職務経歴書の挨拶状のサンプル、見本 ここまで ----------

職務経歴書のサンプル

職務経歴書のサンプルにも、大きく分けると二つのフォーマットがあります。

・時系列型
職務経歴を、配属先ごとに時系列で記述する方法で、一般的な書き方。主に事務職で使用。

・プロジェクト型
職務経歴を、プロジェクトや職務内容ごとに記述する方法。
主にIT業界等で有効。

業種に応じたサンプルを使ってくださいね。

職務経歴の違いによるポイント

経歴の違いによるポイント

■新入社員

社内教育や研修、配属後、何を得たかがポイントになります。

「社会人としてのビジネスマナー等のほか、○○の基礎を学ぶ。」

短い経験の中で、新入社員の作業ではなく、リーダークラスの仕事もこなしたという点をアピールしましょう。

■リーダークラス

上記、入社当時の経歴に加え、リーダとしての資質が問われる内容を記述する。

システム系であれば、開発を担当したシステムの規模、開発期間、取得言語、要員数、開発工数の記載と共に、その中で、いかにリーダーシップを発揮し、プロジェクトを成功させたかをアピールします。
合わせて、システム的な経験と共に、ユーザとの対応、トラブル対応等の人間系のスキルに関してもアピールしましょう。
事務系であれば、担当業務にかかる業務全般を理解している等がポイントになります。

■中堅社員

中堅社員であれば、あなたの会社の経営が出来る程度の経験をアピールしましょう。

システム系であれば、リーダクラスのアピールとともに、プロジェクトマネジメント力が問われます。進捗管理、費用管理、リスク管理、ユーザ管理、社内管理等を切り口に、総合力があることをアピールします。
事務系であれば、担当業務を越えて、社内業務全般を理解している等がポイントになります。

職務経歴書の書き方

職務経歴書は、一言で言えば、自分を売り込むためのプレゼンテーションツール。

基本的にフリーの書き方になりますが、受かるためには職務経歴書の書き方のノウハウを知っておくといいですね。

一言で「職務経歴書」といっても、文字通り職務の変遷を羅列する書き方ではダメなんです。

また、希望する業界・職種によっても職務経歴書の書き方のコツは違ってきます。

では、その書き方とは、どのように書けばいいのでしょうか?

職務による違い

業種、職種によって、職歴の書き方、ポイントはかなり違ってきます。
技術職、事務職では、そのアピールポイントはまったく違うといっていいでしょう。

一例を載せます。

■流通業界
流通業界は、同じ職種でも会社によって内容はさまざまです。例えば、ある会社では「品質管理」と呼ばれる仕事が、別の企業では「商品開発」や「生産技術」と位置づけられている場合もあります。
ですから、自分の仕事内容をできるだけ具体的に書いていきましょう。


■IT業界
IT業界は、より経験をシビアに見るようになってきました。専門性が問われる業界なので、今までたずさわってきた業務の開発環境等を明確にするといいでしょう。また、どのような業務にたずさわってきたか、経験から何を得たかなど、あなたの強みをアピールすることが大切です。

ワンランク上の職務経歴書

ワンランク上の職務経歴書の書き方、そのコツは人事の視点に立って書くこと。

人事担当者がどのような質問をするのか。上手に売り込むためには、自分を商品としてとらえ、セールスポイントをよく理解しておく必要があります。

それと、面接時のことも考えて、無理な実績は書かないのが無難です。

相手は、面接のプロ。
実際の業務に関することで、書いていることと、実際のあなたの対応が違っていたら重大なマイナスポイントとなります。


自分の棚卸しをする

人事の視点に立った職務経歴書の書き方は、あなたの今までの経歴を振り返り、あらゆるキャリアを棚卸しして、自分の強みとなるモノを洗い出します。

そして、その強みがひと目で分かる体裁にすることがポイントです。


職務経歴書の書き方にも、いろいろノウハウがあるんですね。

いろいろ参考にされてください。